Goo認定車が、ついにセカンドアベニューの展示場に並び始めました。車両鑑定を受け持つNPO法人・日本自動車鑑定協会による鑑定は、これまでの中古車販売店が独自に行ってきたものとは異なり、第三者が鑑定結果を付けることで、より信頼を高められるようになりました。

セカンドアベニューでは日本自動車鑑定協会によって実際に販売される前の車両を鑑定する現場をリポートしました。プロの鑑定師がクルマをチェックする様は、非常に素早いのだが、的確でとても厳しいです(^。^)””

繰り返しになりますが、大事なことは、この鑑定という行為をセカンドアベニューとはつながりのない第三者が行っているということです。評価は鑑定師が下し、コンディションチェックシートにすべて書き込まれます。

ユーザーはその鑑定書を見て、クルマのコンディションを容易に把握することができます。この安心感は本物!!

骨格鑑定
車体や機関を検査しているときに同時進行する骨格の状況判定。準骨格も含め修復個所の有無は見逃さない。昼間でも暗い部分はライトを使いチェック。
機関鑑定
エンジンは基本的にONにしてチェック。エンジン音には多くの情報が詰まっている。また汚れ具合でも、どのように扱われてきたかなどの判断ができる。
購入前・Goo認定を支える
第三者機関


NPO法人日本自動車鑑定協会
鑑定師 法月慶光氏
Goo認定車

情報開示に徹した誠実な中古車の証 がGoo認定車。そのクルマは第3者(鑑定協会)が鑑定。販売店もユーザーも安心して中古車を売買できる画期的な制度が誕生しました!
4つの鑑定ポイント

鑑定項目は車体内装機関骨格4つ。プロの鑑定士がチェックし、それぞれの項目についてグレードを定める。クルマの状態が細かな部分まで一目瞭然!

第三者機関(JAAA)が鑑定し、評価内容の信憑性を確保。グレーティングレポート(鑑定書)を発行。JAAAのGrading Master(認定鑑定師)が販売店を訪問しレポートを作成。同時に日本オートオークション協議会の全国統一システムである「走行メーター管理システム」にて、メーター改ざん、交換、走行不明の過去履歴をチェック。改ざん等が確認された場合レポートは発行されません。とても安心なシステムです。

※機関系にの鑑定は、主要機関(エンジン・トランスミッション、主要装備)について、停止状態で実施できる範囲でグレード判定を行っており、走行チェックを伴うものではありません。また、評価はあくまで鑑定時の結果であり、将来的な機能を保証するものではありません。


車体(車両外装評価)
★★★★★ 気になるようなキズやヘコミは綺麗に補修済みですが、小さなキズやヘコミが残ってる場合もあります。
★★★★ 気になるようなキズやヘコミキズやヘコミは補修済みですが、小さなキズやヘコミは残っています。
★★★ 気になるようなキズやヘコミがあります。
★★ 外観を気にしない方向けのお車です。
補修を必要とするお車です。

内装(内装状態を表す評価)
★★★★★ 気になる汚れ等がない綺麗な室内を保っています。
★★★★ 気になる汚れ等が、部分的にあります。
★★★ 気になる汚れ等があります。
★★ 内装を気にしない方向けのお車です。
補修を必要とするお車です。

骨格
(一般に「修復歴」に該当する車両)
異状なし 骨格部位に異常はありません。修復歴無しです。
軽度 骨格部位の先端に損傷を受けた形跡がありますが、強度、剛性に支障はありません。
中度 骨格部位に損傷傷がありますが、強度に支障はありません。
重度 部分的な部位交換、補修がされていますが、強度に支障はありません。
※骨格については「異状なし」のグレード以外、社団法人自動車公正取引協議会が定める基準にて「修復歴車扱い」となる車両です。修復歴についてはクルマの購入・売却に知っておきたい基礎知識 2.クルマのチェックは徹底的に!をご覧ください。

機関(機関系の状態、不具合を表す評価)
正常 主要機関に不具合はありません。
要整備 手を加えたほうが良い不具合があります。
















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